1ヶ月ちょっと前に「ほくろ除去手術」を受けてきました!
実は19年前にもレーザー治療法でほくろを取ったのですが、まさかの再発!
再手術するのがめんどくさくて放置していたら、以前の大きさより大きくなってて焦る私(;’∀’)
そんな状況で新型コロナウイルス蔓延…
手術するなら医療技術の進んでいる関東が良いと決めていたので、コロナの影響でいつ関東に行けるか分からない状況に。
重い腰を上げて、コロナ第一波が終息した時を狙って帰省ついでにほくろ除去手術をしてきました♪
1ヶ月経過したので、ほくろ除去したいと考えている方に参考になればと思い、経過報告します(*’▽’)
【ほくろ除去】電気分解法で取った、術後の経過レポ
なぜほくろを取ろうと思ったのか?


実は私こんな顔してました(*’▽’)
いつもは美肌アプリを使って自撮りしているので、ほくろがキレイに消えた状態で写真が残ります。
美肌アプリってすごいですよね( *´艸`)
鼻横の大きなほくろがかなり目立っていました!
なんせ5ミリもあったので!
なぜほくろを取ろうと思ったのかというと、私の顔や体には結構大きなほくろがありました。
しかも盛り上がっているほくろだったので、母親がガンにならないか心配していたんです。
自分は全然気にしていないのに(笑)
でも盛り上がっているほくろは結構引っかかって邪魔だと思っていたので取ることにしました。
実は19年前にもレーザー治療法で5ヶ所のほくろを除去しました!
その時はあまり考えずに、ホットペッパーにのっててCMもやってる美容整形外科を受診しました。

今思うといい度胸だわ(笑)
当時は手術の術式などよく分からないので、予約してその日のうちに手術して帰って、今はほとんど記憶にないほど(^_^;)
とりあえずレーザー治療はすごく短時間だったなというのは覚えてます。
ほくろ除去は局所麻酔なので、それが少し痛かったのは覚えてますがレーザー自体は全く痛みがありません。
手術の記憶は残ってますが、経過の記憶が全くない(笑)
5個取った内の3個はキレイに取れて、跡も全くありません。
しかし残り2個が取りきれませんでした。
1個は芯が残っている感じで色味はほぼない、もう1個は鼻横の5ミリのが普通に再発。
数年前から大きくなってきたなと思っていてけど、いくのが億劫だなと思って放置してました(笑)
しかしコロナが流行して関東にいつでも帰れる状況じゃなくなったので、重い腰を上げました!
医療技術はやはり関東が進んでいると思うので、手術するなら関東でと思っていたのです。

思い立ったら即行動!
という事で、まずは病院探しを始めました。
しかし日本中にたくさんの病院があるので、どの病院が良いのか見当が付きません。
ほくろ除去手術は美容整形外科だけでなく、普通に保険診療で取ることができる病院もあります。
しかし美容整形外科と違って跡が残ることが多いようです。
保険診療は病気でなければ取ることはないですし、術後の状態のキレイさなんて関係ないですもんね!
実際私の父親が、1センチくらいのほくろを以前保険診療で取りましたが、普通に跡が残っています。
今は情報社会なのでネット検索すればある程度は情報が出てきます。
良い世の中になりましたね(*^^*)
しかし逆に情報があふれすぎて悩む(笑)
とりあえず検索して口コミ評価をたくさん見ました!
1つの病院でも、人それぞれ評価が違うので一概にいい病院というのは見当たりません。
なので結局は自分が決めて、失敗しても自分が決めたんだからしょうがないと納得することができる病院にします!
今回私は実家が埼玉という事もあり、埼玉で栄えている大宮駅周辺で病院を探しました。
今回3個ほくろ除去しようと考えていました。
しかし私が決めた病院が、「ほくろ取り放題(10個まで)50,000円」というキャンペーンをやっていたんです!

3個で3万円なら10個で5万円の方がお得やな♪
ほくろを損得勘定で考えてしまった私(笑)
という事で10個一気に取ってきました( *´艸`)
術式
ほくろ除去といっても術式がいくつかあります。
- 炭酸ガスレーザー
- 電気分解法
- 切開法
- etc
病院によって術式が色々ありますが大体こんな感じでした。
そして病院によって値段もまちまちです。
術式が同じなのに何でこんなに値段が違うの?という事もしばしば。
なので自分が納得する値段と術式を選ぶ必要があります。
ちなみに私は前回レーザーだったので、今回は電気分解法にしてみました!

人体実験( *´艸`)
のんきな感じで書いてますが、顔のほくろを取るって結構不安がつのる(;’∀’)
- 跡が残ったらどうしよう…
- 皮膚をえぐるから凹みが治らなかったらどうしよう…
などと考えましたが、考えるだけでは何も進まないので行動あるのみ!
自分が選んだ美容整形外科にメール予約を入れました!
今は予約がメールで完結するので楽でいいですよね♪
しかし実は19年前にレーザー除去した病院に先にメールをしていたんです!
ですが、まさかのメールの返信が来なかった(´-ω-`)
こんな病院信用できませんよね。
未だに返信ありません(笑)
今は無料でカウンセリングしてくれる美容整形外科もあるので、その病院の対応を見た方がいいです!
手術をするのに信用できない病院に自分の将来を預けるのは怖いですからね(;’∀’)
メールが来なかったという事は、その病院とはもうご縁がないんだなと判断し、気になっていた方の病院に予約して行きました。
カウンセリング
病院に予約時間前に到着してしまったけど嫌な顔せず対応してくれました!
カウンセリングシートを書いて少し待っていたら、カウンセリングルームに呼ばれました。
ドクターにどの部分のほくろを取りたいのか言って、ほくろの大きさを測ります。
それから手術するにあたって、まれに凹みが残ることを説明されます。
そのドクターは自分でほくろ除去手術をして、自分の顔の凹みが残った状態のものを私に見せてくれたので分かりやすかったです。
やはり凹みが残ることもあるのかと実感。
ちょっとビビる(笑)
でもここまで来てやめる訳にはいかない(*’▽’)
ドクターのカウンセリングが終わり、先にお会計をします。
手術室へ
手術室に案内されて、最初に髪の毛が邪魔にならないように薄い帽子をかぶります。
次にほくろをマーキングして写真撮影。
そしてドクターが来て、まずは局所麻酔。

これがまためっちゃ痛い( ;∀;)
顔面に10回も注射器刺されて、さすがの私も涙がにじみました(笑)
今回10個一気に取るので、麻酔の注射器の針を1番細いものにしました。
その分お値段あがります(+2,200円)
麻酔を打ったらどんどんほくろを取っていきます。
手術中の痛みは全くありません。
以前のレーザーは本当に一瞬で、焼く!って感じでした。
しかし今回の電気分解法は、ほくろの状態を見ながら掘っていく感じなので、芯の部分まで削ることができます。
手術しながらドクターと普通に話をしていた私(*^^*)
以前のレーザーの話をしたら、レーザーは電気が強いから一瞬しか照射できないんだそうです!
なので芯が取れたのか確認できないので、再発というのはあるみたいです。
今回の電気分解法はほくろの芯が取れたか見ながらできるので、レーザーより時間がかかりました。
そして意外なことに、頬にある大きなほくろより、おでこにある薄っすらと色のついたほくろの方が芯が深かったんです!
これも電気分解法で見ながら取るから分かった事。
見た目では、ほくろの芯がどこまであるのか全く分からないという事を実感しました!
手術中、皮膚を焼いているので独特な匂いがするんです。
それをドクターに言ったら、

外人さんはこの匂いを「バーベキュー」って言うんだよ(笑)
って教えてくれました(*´з`)
手術中に爆笑してしまった私(笑)
面白いドクターで、とてもリラックスして手術にのぞめました!
看護師さんもとっても良い方で「沖縄からいらしたんですか?」って話しかけられて、看護師さんも埼玉出身だったので同郷話をしました♪
やはり手術は技術も大事ですが、安心してのぞめるかも大事だなと感じました。
私が行った病院は無料カウンセリングのある病院なので、カウンセリングして嫌なら帰ろうとも考えていました。
ですがスタッフの皆さん良い方で、安心して手術ができて大満足でした!
術後は

手術が終わったら看護師さんが肌色のテープを貼って軟膏を塗ってくれます。
手術室を出てから別室でテープの貼り方や軟膏の説明などがあります。
その時に質問があるなら聞くことができます!
私の行った病院では1年以内の再発なら無料で手術してくれると説明がありました。
術後のケアで1番気を付けなくてはいけないのは「紫外線」
紫外線にあたると色素沈着してしまうので、必ず日焼け止めクリームを塗るように言われました!
なので本来なら冬に手術するのがおススメなんです。
これは19年前の手術の時も言われていたので知っていました。
今回夏だけど、もう関東へいつ来れるか分からないので覚悟して手術しました。
沖縄は紫外線強いからマスクと帽子と日傘が手放せない夏になりそうです(笑)
どのくらいのほくろがあったのか?
手術前の状態

いつもなら美肌アプリ使ってますが、ほくろが見えなくなるので今回頑張って素肌出しました(笑)
正面から見ると6個のほくろを取りました。
残りは首に1個と、頬と顎に3個。
鼻横のほくろが1番大きくて5ミリ。
この鼻横のほくろと、おでこの真ん中にある薄っすらとしたほくろが19年前レーザーでほくろ除去した場所です。
おでこのはほとんど気にならない色ですが、盛り上がってきていたんです。
ほくろの芯がある感じ!
実際手術中にドクターから「おでこのが1番芯が深いね!」と言われ、芯が取れるまでずっと掘られました。
鼻横のほくろは19年前より大きく育ちました(笑)
色合いもあまり良くないので、このほくろが取れれば他のはどうでもいいかという感じでした(*´з`)
術後1日

この写真は美肌アプリ使いました(笑)
しばらく化粧をせずに生活していたので(*^^*)
術後1日目は状態が悪いのでテープ貼った状態での写真を載せますね。
10ヶ所なので顔中テープだらけ(笑)
顔を洗うのも大変(^_^;)
術後1週間は傷口に化粧水すらつけてはいけません。

一気に10ヶ所取るって大変だわ(笑)

ほくろ取り放題は本来顔だけだったんですが、ドクターのご厚意で首にあるほくろも取ってくれました♪
本当に良いドクターで感謝!
術後3日

こんな感じで凹んでます。
皮膚を削っているのでこうなりますね!
顔中穴だらけ(笑)
術後11日

本来小さいほくろならテープは1週間くらい貼れば大丈夫なんですが、私の場合は10個取った内の3個が大きかったそうで、ドクターから3個は2週間かかるかもねと言われていました。
首のほくろが大きいほくろの1つ。
結構穴が開いてます。
そしてまさかの、テープかぶれを起こしてしまいました( ;∀;)
なぜか首だけ!
手術の跡よりかぶれがヒドイ(笑)
なので首は2週間たたずにテープは止めて軟膏だけにしました。
顎にあるほくろ除去の跡はだいぶ良い感じです。
術後2週間

2週間経ちましたが赤みはまだまだあります。
小さいほくろの跡は赤みが残っているだけですが、大きいほくろの跡は結構凹んでいます。
2週間たったのでテープと軟膏はすべてやめて、化粧もし始めました!
術後25日

化粧をした状態の25日後。
赤みと凹みはまだあります。
説明では赤みと凹みが消えるのは3ヶ月~半年かかると言われています。
小さいほくろでしたら傷跡も小さいので、ニキビ跡のようであまり気にならないと思います。
実際私が、周りからそんなに目立たないと言われています。
鼻横の大きなほくろと、芯が深かったおでこのほくろの跡はかなり凹んでいます。
本当に平らになるのかしら?と若干の心配がありますが、自分の治癒力を信じます(´▽`*)
術後1ヶ月

化粧した状態です。
鼻横の大きなほくろにはテープを貼っています。
外出時はちょっと目立つので、こんな感じで貼って出かけています。


他の傷跡は化粧すればそこまで目立ちませんね!
大きかった首の傷は、赤みはありますが凹みはありません。
おでこと鼻横のほくろは凹みが結構あります。
これがあと数ヶ月でどれだけ平らになるのか?見ものです(*’▽’)
でも気になるとすごい気になって心配してしまうので、いつか治るだろうと思って気にしないのがいいと思います♪
術後半年

術後半年経過。
少し美肌アプリを使用していますが、手術跡は見えますね。
1番芯が深かったおでこのほくろは、写真を見て分かるように少し凹んでいますが、赤みはキレイになくなりました!
1番大きかった鼻横のほくろは、凹み・赤みがまだ残っています。
他の場所は目立たなくなってきましたが、意外だったのが写真右側の鼻横にある小さなほくろが結構凹んでいる事。
やはり自分で体験してみないと、こういった事は分からないですね!
顔ならどこでも同じかと思ってました( *´艸`)
そして1番小さかった左側のおでこの跡は、キレイになくなり全く分かりません!
やはり小さいうちに取ってしまうのが良いですね(*’▽’)

3番目に大きかった首の跡がほとんど分からないくらいキレイになりました♪
凹みは1番大きかったのでビックリしました!
頬の跡は赤みが取れていません。

反対側の頬の後も、化粧すればそんなに分かりませんが、スッピンだと赤みがはっきり分かる状態です。
半年経過して10個中、手術跡がほぼキレイになったのは2個。
残り8個はスッピンだとまだ跡が分かる状態です。

術後1年すれば少しは変わるかしら?(*’▽’)
気長に様子を見て行きます♪
終わりに
今回は、ほくろ除去手術の経過をお伝えしました!
素肌を初出しして、お見苦しい物を見せてしまい失礼しました(笑)
しかしほくろを取ろうか悩んでいる方に、少しでも参考になれば幸いです♪
看護師さんの話によるとコロナ自粛期間中は受診者が減ったそうですが、
コロナの影響でマスク生活なので、自粛解除後は美容整形する方が増えてるそうです(*^^*)
常にマスクしてればバレませんもんね♪
やはり手術をすると治るまで時間がかかるので、やりたいと思ったら早めに行動するのが良いですよ!
予約が取れないこともありますからね。
今は無料カウンセリングをしてくれる美容整形外科も増えているので、気になる方は行って相談するのがおススメです♪
また1年後くらいに術後の経過を報告しますね(^o^)/
おしまい♥
コメント