沖縄のシンボルとして有名なシーサー!
たくさんのシーサーがいますが、日本一大きなシーサーがどこにいるかはあまり知られていないと思います。
今回はその日本一大きなシーサーがいる「残波岬」をご紹介します。
【沖縄中部おすすめ】日本一大きなシーサーがいる|残波岬
灯台がある
「残波岬」は沖縄県読谷村(よみたんそん)にあり、那覇空港から高速道路を利用せず約1時間、約35キロの所にあります。
高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたって続く残波岬。
岩にぶつかり白い飛沫を激しくあげる波の様子は沖縄の海では珍しく勇壮で男性的な風景である。晴れた日には慶良間諸島も眺望でき、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所として知られる絶景スポット!
読谷村観光協会公式HP引用
有名なのが「残波岬灯台」
灯台の入口にはソフトクリームなどを販売しているバスがあります。
残波岬は敷地が広いので、見学後の休憩場所として人気のスポット!
以前夏場にソフトクリームを買ったら、数秒で溶けました(笑)
沖縄でアイスを食べる時は時間との勝負です。
灯台は上ることが出来ます。
入場料(参観寄付金)として300円。
正解は階段を上りきったところに貼られていますので、数えながら登ってみて下さい。
灯台からの眺めがこちら。
天気が良ければ絶景を見ることが出来ます。
写真中央に見えるのが駐車場で、かなり広いので止められない事はないです。
資料展示室もあり、残波岬灯台の歴史を知ることが出来ます。
灯台の周辺はゴツゴツした岩で囲まれています。
やはり岬は波が高いので、波で岩が削られる事を実感できます。
残波岬灯台から少し歩いて行くとこんな岩場を目にします。
中には岩の上に上っている人もいますが、かなり危険なのでご注意ください。
青い空と青い海に癒されます♪
残波岬公園
残波岬一帯の恵まれた自然景観(自然条件)と海岸利用をあわせた活用をし、憩いの場として公園整備が整備されています。
読谷村観光協会公式HP引用
大きな岩の前に説明版がありましたが、劣化していました。
「西ノ神之屋」という拝所を発見。
残波岬をずっと守ってきているんでしょうね。
手を合わせてウートートー(拝む事)してきました。
公園内には銅像があります。
札幌にあるクラーク博士の銅像に似てますね。
読谷村の英雄!
琉球初の進貢使として中国に5回渡った読谷村の英雄『泰期』「商売の神様」としてモニュメントが設置されています。
読谷村観光協会公式HP引用
遊歩道もあり、お散歩コースとしても利用できます。
癒しスポット
ヤギさんの顔が可愛い~( *´艸`)
駐車場の目の前には「残波岬いこいの広場」という場所があり、そこに「ふれあい動物広場」があって、この可愛いヤギさんがいます。
なんとウサギさんまで(*’▽’)
柵のカギが斬新で、針金がグルグルになってるだけでした!
ブタさんもいます。
日本一大きなシーサー
かなりの迫力があります。
「残波大獅子」という名前。
琉球王朝時代、中国との貿易で栄えた読谷村の国交文化を後世に伝えるため、彫刻家の金城實氏が中心となり村内外から集まった約1000名が協力し昭和60年に制作されました。(一度修復しています)
残波大獅子は中国大陸の方向にまっすぐ向いています。そばにある石碑には「夢を語れ!ロマンを抱け!人々のしあわせ・平和のために!!」と刻まれています。
撮影スポットとしても大人気っ!
読谷村観光協会公式HP引用
こんなに大きなシーサーを作るのは大変だったろうなと思うほど大きいです。
読谷村(よみたんそん)は日本一人口が多い村で有名ですが、もう1つ日本一な物があるなんて凄いですね。
終わりに
今回は日本一大きなシーサーがいる場所をご紹介しました。
沖縄独特の文化の1つ「シーサー」
ぜひ1度行って、記念写真を撮ってみて下さい。
おしまい♥