【沖縄南部】琉球時代の国王の祖父が祀られている|場天御嶽

場天御嶽 沖縄の神聖な場所
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今日は沖縄が昔1つの国だった時代の、国王の祖父が祀られている場所の「場天御嶽(ばてんうたき)」をご紹介します!

とても神聖な場所なので聖地巡礼やスピリチュアルに興味のある方は、行くと何かを感じることができるかもしれません。

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【沖縄南部】琉球時代の国王の祖父が祀られている|場天御嶽

拝所が6つもある

場天御嶽

「場天御嶽(ばてんうたき)」は沖縄県南城市にあり、那覇空港から車で高速道路(無料区間)を利用して約30分、約20キロの場所にあります。

以前ご紹介した「佐敷上グスク」から数キロ行ったところです。


場天御嶽(ばてんうたき)も「東御廻り(あがりうまーい)」の聖地巡礼先となっています。

御嶽(うたき)について分からない方は下記をご覧ください。


東御廻り(あがりうまーい)聖地巡礼先

場天御嶽

古来より、沖縄では太陽の昇る東方のことを゛あがり゛と呼び、そこは理想郷・二ライカナイのある聖なる方角であると考えられていました。
「東御廻り」とは、創造神・アマミキヨが二ライカナイから渡来して住みついたと伝えられる霊地を巡拝する行事。

首里城を中心として、太陽が昇る東方(あがりかた)、または東四間切(あがりゆまじり)といわれ、太陽神信仰と密接な地域であった玉城、知念、佐敷、大里に点在する聖地をまわる巡礼を称したものです。

南城市役所観光商工課公式ホームページ引用

場天御嶽(ばてんうたき)は敷地面積はかなり狭いですが、その中に6つも拝所がある場所です。

場天御嶽

場天御嶽(ばてんうたき)はとても小さいです。

もともとは琉球王国を建国した尚巴志の祖父、佐銘川大主が伊平屋から移り住んだ住居跡にありましたが、1959年の大雨による崖崩れと地滑りにより住居跡一帯が埋没。一年後にむらの氏神を祀っていたイビの森に移されました。そのときに佐銘川大主住居跡にあった井戸、御天竺神、伊平屋神も一緒にイビの森に移転されている。豊かに生い茂った緑の中には地元の人が祈りを捧げる姿が見られる。

南城市役所観光商工課公式ホームページ引用
場天御嶽

むしろこの写真にある「イビ御嶽」の方がはるかに立派に見えました。

後ろにある、守り神のように見えるガジュマルがかなりの迫力で圧倒されます。

場天御嶽

ここは「伊平屋神」(国王の祖父佐銘川大主の生地である伊平屋島への御通し所)

※御通しとは、その場所へ行けない人がこの場所で拝むと通じると言われている

佐銘川大主が伊平屋島からこの場所に移り住んで、伊平屋島には中々帰れないからこの場所から伊平屋島を思って拝んでいたんでしょうね。

といっても以前はこの場所ではなかったそうです。

場天御嶽

このガジュマルを囲むように拝所が4つあります。

ここは「御天竺神(ウティンヂクガミ)」(天の神への御通し)

場天御嶽

やはり御嶽がある所には立派なガジュマルが必ずあるんですね。

このガジュマルからはかなりのパワーを感じました。

神聖な場所なんだなと実感。

場天御嶽

場天御嶽は小高い丘にあり、石垣の上にあります。

場天御嶽

場天御嶽の入口から振り返ると海が見えます。

海が見える場所に祀られている国王の祖父。

そんな事を考えていたら、またしてもしくじりました。

御嶽(うたき)にはたくさんの蚊がいます( ;∀;)

滞在時間約10分で9ヶ所刺されました(笑)

前回の奥武島(おうじま)観音堂でもたくさん刺されたのに、虫よけスプレーして行くの忘れました。

御嶽(うたき)参拝するときは必ず虫よけをして行って下さいね。


終わりに

今回は琉球時代の国王の祖父が祀られている場所をご紹介しました。

国王も足を運んでいた場所なので、歴史が好きな方は行ってみて下さい。

おしまい♥

南城市役所観光商工課公式ホームページ