【沖縄南部】琉球王国時代の国王が巡礼した場所|佐敷上グスク

佐敷グスク沖縄の神聖な場所

今日は沖縄県南城市にある聖地の「佐敷グスク」をご紹介します。

沖縄が昔1つの国だった時に、国王自らが巡礼した場所です(^o^)/

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【沖縄南部】琉球王国時代の国王が巡礼した場所|佐敷上グスク

南城市には聖地がたくさんある

佐敷グスク

「佐敷上グスク」は沖縄県南城市にあり、那覇空港から車で高速道路(無料区間)を使って約40分、約20キロの場所にあります。

南城市にはたくさんの聖地があるのですが、その中でも沖縄が昔1つの国だった琉球王国時代に国王が巡礼した場所です。

琉球王国時代には「東御廻り(あがりうまーい)」という霊地巡拝する行事がありました。

古来より、沖縄では太陽の昇る東方のことを゛あがり゛と呼び、そこは理想郷・二ライカナイのある聖なる方角であると考えられていました。

「東御廻り」とは、創造神・アマミキヨが二ライカナイから渡来して住みついたと伝えられる霊地を巡拝する行事。

首里城を中心として、太陽が昇る東方(あがりかた)、または東四間切(あがりゆまじり)といわれ、太陽神信仰と密接な地域であった玉城、知念、佐敷、大里に点在する聖地をまわる巡礼を称したものです。

その起源は国王の巡礼といわれ、王国の繁栄と五穀豊穣を祈願する行事として始められたといいます。

南城市役所観光商工課公式HP引用

「東御廻り(あがりうまーい)」は14ヶ所の聖地を巡礼して行きます。

  • (1) 園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)・首里城公園内
  • (2)御殿山(うどぅんやま)・与那原町
  • (3)親川(うぇえがあ)・与那原町
  • (4)場天御嶽(ばてんうたき)・南城市
  • (5)佐敷上グスク
  • (6)テダ御川(てだうっかー)
  • (7)斎場御嶽(せーふぁうたき)
  • (8)知念グスク
  • (9)知念大川(ちねんうっかー)
  • (10)受水・走水(うきんじゅはいんじゅ)
  • (11)ヤハラヅカサ
  • (12)浜川御嶽
  • (13)ミントングスク
  • (14)玉城グスク

(4)以降はすべて南城市にあります。

那覇市にある首里城から最後の巡礼先の玉城グスクまで、国王と力を持った女性が歩いて回ったそうです。

以前ご紹介した「斎場御嶽(せーふぁうたき)」や「玉城城跡」も巡礼場所です。


佐敷グスク

佐敷上グスクは小高い所にあり、駐車場は止め放題なので安心です(*^^*)

佐敷グスク

駐車場からは上の写真の眺めが見れます♪

佐敷グスク

長い階段を上って行きます。

斎場御嶽(せーふぁうたき)と違ってほとんど管理していないような状態。

それが逆に雰囲気を出しています。

晴れていても木々が生い茂っているので空気が違います。

誰もいないので入場料などもかかりません。


8体を合祀した「つきしろの宮」がある

佐敷グスク

建物はかなり古く、立ち入り禁止と看板がありました。

国道331号沿いにある佐敷小学校裏の丘陵の上に築城されていたグスクで、琉球三山統一を果たした尚巴志(しょうはし)とその父である尚思招(しょうししょう)の居城。

現在この地には、尚巴志500年祭を機に、佐銘川大主・尚思招・尚巴志・尚忠・尚思達・尚金福・尚泰久・尚徳の8体を合祀した「つきしろの宮」が建立されている。2004年、南城市指定の史跡となりました。

南城市役所観光商工課公式HP引用

奥には「つきしろの宮」が見えます。

一族が祀られているなんて、行ったときは気づきませんでした(゚д゚)!

どうりで何かを感じるな~と思った(笑)

神社に行く感覚で行ったのに、それにしてはゾクゾクするなと思っていた(^▽^;)


ノロ殿内

佐敷グスク

「佐敷上グスク」の手前に「佐敷ノロ殿内」というのがあった。

「ノロ」というのは琉球王国時代に力を持った女性。

沖縄では今でも「ユタ」というのをよく聞きますが、「ノロ」は「ユタ」よりも格が上の凄い人。

王府から任命された女性です。

佐敷グスク

「佐敷上グスク」を参拝するときは、この場所も一緒に拝んで欲しいですね!


終わりに

今回は南城市にある聖地をご紹介しました。

スピリチュアルが好きな方にはぜひ行ってもらいたい場所です(*^^*)

おおしまい♥

佐敷上グスク公式HP

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