【沖縄中部】城跡が敷地内にある眺めのいい公園|伊祖公園

伊祖公園 沖縄の神聖な場所
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今日は沖縄県浦添市(うらそえし)にある「伊祖(いそ)公園」をご紹介します。

公園内には伊祖城跡があり、高台にあるので眺めも良いのでおススメの公園です。

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【沖縄中部】城跡が敷地内にある眺めのいい公園|伊祖公園

住宅街にある

伊祖公園

「伊祖(いそ)公園」は那覇空港から車で高速道路を利用せず約20分、約10キロの所にあります。

駐車場の利用時間が上の写真にあるように10時~22時で、時間外はロープが張られているので入ることはできません。

駐車場は20台くらい止められます。

伊祖公園

駐車場の近くにはアスレチックやブランコがあるので、お子さんがよく遊んでいます。

傾斜のある場所に公園があるので少し上に行くと広場があり、キャッチボールをしている親子がいたりします。

伊祖公園

広場の横に上の写真の場所があります。

伊祖公園

個人的にグスクより、この木からもの凄いパワーを感じました!

落ちそうで落ちない岩に、木の根がはりめぐらされていて圧倒されます。

高台にありますが、台風が来ても落ちないのが凄いですね。

伊祖公園

木の隣に長い階段があります。

伊祖公園

上って行くと鳥居が現れます。

鳥居に行くまでの足元が石と木の根で凄いことになってるので、上るときは気を付けて下さいね。

伊祖公園
伊祖公園

伊祖城跡の説明版があります。

他の城跡とは違い、城壁があまりありません。

英祖の誕生については伝説があり、英祖の父、恵祖世主(えそよのぬし)は天孫氏の流れをくむ人物で、伊祖城に住む伊祖の按司(あじ・豪族の首長)です。彼には子供がなかったのですが、晩年のある日、日輪が飛んできて妻のふところに入る夢を見て、生まれた男子が英祖だといわれています。それで英祖王の神号は英祖日子(エイソのテダコ)となっています。英祖王の父祖代々の地で、城跡内からは中国製青磁・白磁、南蛮陶器などが出土し、当時の有力な豪族の暮らしぶりがうかがえます。城跡内からは、当時の城郭が残っており、慶良間諸島・東シナ海を展望することができます。

浦添市観光協会公式HP引用
伊祖公園

建物の裏側に行くことができて、その場所からは夕日が見えます。

伊祖公園

浦添市街が見えて、遠くには海も見えます。

天気がいい日に行くと最高です。

伊祖公園

城跡をあとにして、公園内を歩くと大自然を感じることができます。

足元がまたデコボコしてるので気を付けて下さい。

伊祖公園

自然の力を感じられる公園内。

浦添市は那覇市の隣なのでベットタウンで住宅ばかりのイメージですが、こんな自然が残っているとは驚きです。


終わりに

今回は浦添市にある城跡がある公園をご紹介しました。

沖縄の歴史を感じながら自然と景色を堪能できるのでおススメの公園です(*^^*)

おしまい♥

浦添市観光協会公式HP